リモコンエンジンスターターが反応しない原因はCR2032電池だった|安価なボタン電池でハマった実体験

オデッセイRC4メンテナンス

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実際に私がオデッセイで経験したリモコンエンジンスターターの不具合と、
CR2032ボタン電池交換で改善した体験をもとに書いています。

ホンダ オデッセイハイブリッド RC4 に乗っています。

この車には、あとから リモコンエンジンスターター を取り付けていました。

冬場や夏場に、乗る前からエンジンを始動できるので、とても便利に使っていました。
ところが、ある日を境にリモコンエンジンスターターの調子が悪くなりました。

最初は、

「何かのインターロックが働いているのかな?」
「車両側の安全制御が関係しているのかな?」
「スターター本体の故障かな?」

と考えていました。

しかし、最終的に原因はかなり身近なところにありました。

結論から言うと、安価なCR2032ボタン電池が原因でした。

電池を交換したのに直らない。
だから電池が原因ではないと思い込んでいた。

でも実際には、交換したボタン電池そのものが原因だったのです。


この記事で伝えたいこと

リモコンエンジンスターターが反応しない時、すぐに本体故障や車両側の不具合を
疑ってしまいます。

しかし、今回の私の経験では、原因は ボタン電池の品質・電圧不足 でした。


この記事のポイント

・リモコンエンジンスターターがたまに反応しなくなった
・送信音は鳴るのにエンジンスタートしないことがあった
・電池交換しても改善しなかったので、電池ではないと思い込んだ
・販売店で見てもらうと正常に作動した
・最終的に安価なCR2032電池を疑った
・信頼できるメーカー品のCR2032に交換すると一発で改善した
・テスターで電圧を測ると、原因の切り分けがしやすい


私の車両情報

項目内容
車名ホンダ
車種オデッセイ ハイブリッド
型式DAA-RC4
初度登録平成28年2月
使用状況通勤・日常使用
不具合箇所リモコンエンジンスターター
使用電池CR2032 ボタン電池

最初の症状|送信音は鳴るのにエンジンスタートしない

最初に気になった症状は、リモコン操作時の反応でした。


リモコンを操作してもエンジンが始動しない。

症状としては、次のような感じです。

・リモコンでエンジンスタート操作をする
・送信音のような音は鳴る
・信号を送っているようには見える
・でもエンジンが始動しない
・たまに正常に始動する時もある
・症状が毎回ではないので原因が分かりにくい

これが非常に厄介でした。

完全に動かないなら、まだ原因を絞りやすいです。
しかし、私の場合は 動く時と動かない時がある 状態でした。

だから余計に、

「リモコン本体の故障なのか?」
「車両側の条件が揃っていないのか?」
「何かの安全装置が働いているのか?」

と、いろいろ考えてしまいました。


最初はインターロックを疑った

リモコンエンジンスターターは、安全のためにいろいろな条件が揃わないと
作動しない仕組みになっています。

たとえば、

・ドアがきちんと閉まっているか
・シフト位置が正常か
・ブレーキ関係に異常がないか
・車両側のセキュリティや安全制御が関係していないか
・リモコンと車両側ユニットの通信ができているか

こういう条件が関係しているのではないかと思いました。

私は最初、何かの インターロック が働いて、エンジンスタートを
禁止しているのだと思いました。

【補足ボックス】
インターロックとは、安全条件が満たされていない時に機械や装置が
作動しないようにする仕組みです。


リモコンエンジンスターターも、車両の状態によっては安全のために始動しない場合があります。


販売店で調べてもらったが、販売店では作動した

原因が分からなかったため、販売店に相談しました。

症状としては、

「リモコン操作をしてもエンジンスタートしないことがある」
「送信音は鳴るが、始動しない時がある」
「何かのインターロックが関係しているのではないか」

という内容でした。

ところが、販売店で確認してもらうと、そこでは正常に作動しました。

これがまた悩むところでした。

車の不具合ではよくありますが、
見てもらう時に限って正常に動く ことがあります。

販売店では作動したので、明確な故障とは判断しにくい状態でした。

当時は販売店にも相談しましたが、販売店側では正常に作動したため、
原因特定に時間がかかりました。


電池交換したのに改善しなかった

リモコンエンジンスターターの不具合で、まず疑うのは電池です。

私も最初にボタン電池を交換しました。

使用する電池は CR2032 です。

しかし、電池を交換しても症状は改善しませんでした。

ここで私は、こう思い込んでしまいました。

「電池は交換した。だから電池が原因ではない。」

今振り返ると、ここが落とし穴でした。

電池を交換したこと と、正常な電池に交換できたこと は、同じではありません。

交換した電池が安価な無名品だったり、保管状態が悪かったり、初期電圧が低かったりすると、交換しても十分な性能が出ないことがあります。


原因不明でしばらくモヤモヤした

販売店では作動する。
電池も交換した。
でも自宅では、たまに始動しない。

この状態が続くと、原因が分からずかなりモヤモヤします。

私も当時は、

・スターター本体が悪いのか
・車両側ユニットが悪いのか
・通信距離の問題なのか
・安全制御の条件が揃っていないのか
・リモコンの押し方が悪いのか

いろいろ考えました。

しかし、どれも決定打がありませんでした。


最後にもう一度ボタン電池を疑った

いろいろ考えた結果、最後にもう一度ボタン電池を見直すことにしました。

理由は、交換したボタン電池が 安価なもの だったからです。

その時は、

「新品電池だから大丈夫だろう」

と思っていました。

しかし、リモコンエンジンスターターのように無線で信号を送る機器では、
送信時に一瞬電力を使います。

見た目には電池が入っていて、音が鳴っていても、負荷がかかった時に電圧が落ちると、
正常に信号が送れない可能性があります。

【補足ボックス】
CR2032は公称3Vのボタン電池です。
ただし、安価な電池や保管状態の悪い電池では、未使用でも電圧が低めだったり、
負荷時に電圧が不安定になる可能性があります。


テスターで電圧を測ってみた

そこで、デジタルテスターを使ってボタン電池の電圧を測ってみました。

測定した安価なボタン電池は、約2.965V でした。

CR2032は公称3Vなので、2.965Vという数値だけを見ると、
まったく使えないようには見えません。

しかし、その後に信頼できるメーカー品の新品CR2032を測ると、
約3.2V程度 ありました。

この差を見た時に、

「新品でも、電池によってここまで違うのか」

と感じました。

もちろん、ボタン電池は測定条件やテスターによって多少数値が変わると思います。

ただ、私の場合は、リモコンエンジンスターターの作動不良が出ていた電池は約2.965Vで、
交換後に正常作動した電池は約3.2V程度ありました。

ここで、ようやく原因が見えてきました。


電池の電圧比較

電池の状態測定電圧リモコンスターターの状態
安価なCR2032約2.965V作動が不安定
信頼メーカー品の新品CR2032約3.2V程度一発で正常作動

【注意】
CR2032は公称3Vのボタン電池ですが、新品時の実測値は3Vを少し超えることがあります。
ただし、測定値は電池のメーカー、保管状態、測定器、測定条件によって変わります。
この記事の数値は、私が実際に確認した一例として参考にしてください。

【ポイント】
ボタン電池は、数字上で3V近くあっても、実際の使用時に安定して
電圧を保てるかが大事です。


特にリモコンエンジンスターターのような送信機器では、安価な電池で
不安定になることがあります。


パナソニック製CR2032に交換したら一発で改善

最後に、信頼できるメーカー品のCR2032に交換しました。

私の場合は、パナソニック製のCR2032 に交換しました。

交換前に使っていた安価な電池は、テスター測定で約2.965Vでした。
一方、交換した新品の信頼メーカー品は、測定すると 約3.2V程度 ありました。

そして、その電池に交換してリモコンエンジンスターターを操作すると、
一発で正常にエンジンスタートしました。

その瞬間、

「ここだったんや」

と納得しました。

ずっと原因が分からずモヤモヤしていましたが、最終的にはボタン電池の品質と
電圧が関係していたと分かり、かなりスッキリしました。


安価なボタン電池は使わない方が安心だと感じた

今回の経験から、私はリモコンエンジンスターターのような機器には、
安価な無名のボタン電池は使わない方が良いと感じました。

もちろん、安価な電池がすべて悪いという意味ではありません。

ただし、リモコンエンジンスターターのように、車を始動させる重要なリモコンに使うなら、
信頼できるメーカー品を選ぶ方が安心です。

【注意】
安価なボタン電池や無名メーカー品がすべて不良というわけではありません。
ただし、リモコンエンジンスターターのように確実な動作を求める機器では、
信頼できるメーカー品を使った方が安心だと感じました。


今回使用したもの

パナソニック CR2032 ボタン電池

リモコンエンジンスターターの電池交換用として使用しました。

【商品紹介文】
リモコンエンジンスターターや車のスマートキーなど、確実に作動してほしい機器には、信頼できるメーカー品のCR2032を使う方が安心です。


KAIWEETS デジタルテスター

ボタン電池の電圧確認に使用しました。

【商品紹介文】
車や家電のDIYでは、「本当に電圧が出ているのか」「導通しているのか」を確認したい場面があります。
安価なデジタルテスターでも、ボタン電池の電圧確認や簡単な導通確認には十分役立ちます。


デジタルテスターがあると原因の切り分けが楽になる

今回、テスターで電圧を測ったことで、原因を数字で確認することができました。

もちろん、テスターがなくても電池を交換して試すことはできます。

しかし、テスターがあると、

・電池の電圧が見える
・感覚ではなく数字で判断できる
・電池が原因かどうか考えやすくなる
・車や家電DIYでも使える
・導通確認にも使える

というメリットがあります。

最近のデジタルテスターは、安価でもかなり使いやすくなっています。

DIYで車や家電を触る人なら、1台持っておくと便利です。


リモコンエンジンスターター不調時に確認したい順番

今回の経験から、リモコンエンジンスターターが反応しない時は、次の順番で
確認すると良いと思いました。

  1. リモコンの操作音が鳴るか確認する
  2. 車両側の条件を確認する
  3. ドアやシフト位置などのインターロック条件を確認する
  4. ボタン電池を交換する
  5. 交換する電池は信頼できるメーカー品を使う
  6. 可能ならテスターで電圧を確認する
  7. それでも直らない場合は販売店や整備工場に相談する

ここで大事なのは、電池を交換したから電池は正常と決めつけないことです。

私の場合は、まさにここでハマりました。


まとめ|電池交換しても直らない時こそ、電池の品質を疑う

今回は、リモコンエンジンスターターが反応しない原因が、CR2032ボタン電池
だったという体験を書きました。

最初はインターロックや車両側の不具合を疑いました。
販売店でも確認してもらいました。
電池交換もしました。

それでも改善しなかったので、原因が分からずモヤモヤしていました。

しかし、最終的に信頼できるメーカー品のCR2032に交換したところ、
一発で正常に作動しました。

今回の教訓はこれです。

【ポイント】
電池を交換したからといって、電池が正常とは限らない。
安価なボタン電池では、リモコンエンジンスターターのような機器で不安定になることがある。

リモコンエンジンスターターが、

・送信音は鳴るのに始動しない
・たまに作動する
・電池交換しても直らない
・原因が分からない

という場合は、もう一度ボタン電池の品質と電圧を疑ってみる価値があります。

私の場合は、ここが原因でした。

同じような症状で悩んでいる方の参考になればうれしいです。

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